皆さま、こんにちは！
住まいる高知です。
本日は浴室の修繕事例をご紹介します。

 

在来式の浴室はタイルの剥がれに気をつけて！

 

「浴室のタイルの一部が割れてしまいました…！」と修繕のご依頼をいただきました。
現場担当がお施主様宅に駆けつけると…

 

 

▲湯船の縁（水栓の下）のタイルがボロボロに
水がかかりやすい場所なのでしょう、気づかない間に劣化が進んでいたようです。
早めのご相談により未然に防ぐことができましたが、このままタイルを割れたままにしておくと…
じわじわと水が浸入し、壁の内部や土台の腐食やシロアリなどの被害に繋がる可能性もありました。

 

 

▲工事中
湯船の周りはすでに水が浸食しているため、タイルを剥がします。

 

 

▲施工後
周りのタイルと色を合わせ元通りに！その他も点検し施工完了です。

 

住まいのプロの一言アドバイス

 

①浸食を防ぐためには早めのご相談を

 

水は気づかぬ間に流れ、素材を劣化させていきます。
浸食が進むと、取り返しがつかない場合もあります。
お風呂に入る時はタイルの割れやヒビ、目地の劣化がないか要チェックです。

 

②ユニットバスへの切り替えも

 

従来型の浴室を使われている方はたくさんいらっしゃるでしょう。
今回の事例よりも劣化が激しい場合などは、浴室全面リフォームの良いきっかけかもしれません。
冬場のヒートショックを予防でき、お手入れもしやすいといったメリットがたくさんあります。
ぜひお気軽にご相談くださいね^ ^

 

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